牛乳、乳製品のデメリット
①骨折や骨粗鬆症のリスクを高める
②カルシウム過多&マグネシウム過小(ミネラルバランスが悪い)
③カルシウムを体内で悪玉化させる(間違った場所に蓄積する)
④日本人は乳糖の消化が得意ではない(腸のトラブルを招く)
⑤動物性脂肪(飽和脂肪酸)が多い
⑥高濃度の各種ホルモンが生殖系の問題を招く
⑦カゼインというタンパク質が、がんやアレルギーのリスクを高める
⑧農薬や抗生物質が含まれている恐れがある
⑨過剰なリンが貧血やカルシウムの悪玉化を助長する
⑩超高温の殺菌処理で過酸化脂質が発生している(酸化ダメージを招く)
乳糖不耐症(ラクトース不耐症)
日本人の体質として、牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)の分解酵素(ラクターゼ)がほとんど作られないために、未消化の乳糖が腸に負担をかけます。これは「乳糖不耐症」といいまして、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする原因となります。
乳糖(ラクトース)代謝に適応している人種は北ヨーロッパ系の一部の人種で、世界中の4分の3以上、アフリカやアジア系の成人の約90%近くが分解酵素であるラクターゼ欠損である乳糖不耐症と言われています。