ファスティングの種類と日数別目的
●半日ファスティング→半日/少食効果
●断続的ファスティング→食べない時間を16時間/オートファジー誘導
●1日ファスティング→1日/内臓休息効果
●複数日ファスティング→3日以上/デトックス
半日ファスティングでは、3食の食事のうち朝食をファスティング専用ドリンクに置き換えることを指します。
1日ファスティングでは、1日の食事のすべてをファスティング専用ドリンクと水(カフェインのないルイボスティーなども)で過ごす方法です。1日ファスティングをすることによって、普段はほとんど休ませることのない胃腸に休憩を与え、内臓のリセット効果を期待するものです。
断食期間が3日以上にわたる複数日ファスティングですが、これはファスティングの正しい知識と経験を持つ人からサポートしてもらうことが必要になります。
重金属や有害ミネラルは脂肪の中に蓄積されやすく、ファスティングによりエネルギー源を脂肪に転換し、有害ミネラルなどの格納庫になっている脂肪を分解、さらに代謝してエネルギーにすることにより、有害ミネラルなどを排出していきます。これがファスティングによるデトックスです。脂肪から代謝されて作られるケトン体が発生するのは、個人差はありますが約48時間以降との目安から、デドックス目的のファスティングには3日間以上が必要です。当協会では日数の目安として、「標準的なファスティング」と「ロングファスティング」の大きく2つに分けております。
標準的なファスティング
2日間の準備期間、3日間のファスティング期間、2日間の復食期間を含めたプログラムです。初めてファスティングを行う人向けの平均的なプログラムです。
ロングファスティング
3日間以上の準備期間、5日間のファスティング期間、3日間以上の復食期間を含めたプログラムです。デトックス効果を求める方向けの平均的なプログラムです
●初めての方や初心者の方はエキスパート(二級)ファスティングマイスター検定修了者以上のカウンセリング指導のもと行うようにしてください。
●準備期間や復食期間は目安の日数です。普段の生活習慣や食生活の状態により、長く設定する場合があります。
●当協会のミネラルファスティングは、ファスティング(断食)期間のみを指すのではありません。準備期間、復食期間を含めたすべての日程を指します。