1857年 フランスの科学者ルイ・パスツールが微生物の乳酸発酵(乳酸菌)発見
1899年 パスツール研究所附属病院小児科医師ティシェが幼児の便からビフィズス菌を発見
1904年 パスツール研究所の副所長に就任したメチニコフが乳酸菌の『不老長寿論』を発表
1911年 ポーランド出身の生化学者カシミール・フンクが『ビタミン(vitamine)』と命名
生命に必須な(vital)アミン類(amine)ということが由来
1914年~1948年 ビタミンAの発見を皮切りに各種ビタミンが発見される
1963年 リソソームを発見したC・ド・デューブが細胞内での自食作用を発見『オートファジー』と名付ける
1968年 ライナス・ポーリングが『Science』誌上に【orthomolecular psychiatry】(分子整合精神医学)という論文を発表
1972年 イギリスのジョン・カーらがアポトーシス(細胞死)を発見。論文発表
1977年 マクガバンレポート(アメリカ合衆国上院特別栄養委員会報告書)が発表される
1984年 杏林予防医学研究所(代表者:山田豊文)設立
1994年 ライナス・ポーリング死去(享年93歳)
2011年 一般社団法人 分子整合医学美容食育協会(ファスティングマイスター学院)設立
『ファスティングマイスター検定』がスタート
2016年 大隈義則氏が『オートファジーの仕組みの解明』でノーベル生物学・医学賞を受賞